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安倍文殊院を彩る花たち

桜 春4月。境内は桜の海になる。
春4月。境内は桜の花が咲き乱れ、その場に立つ人は桜の海に呑み込まれたかのような錯覚に落ち入ります。
500本にも及ぶ染井吉野の桜は、巨大な下馬石が出迎える赤山門の参道から本堂、更には晴明堂が建つ展望台へそして金閣浮御堂の建つ文殊池へと続き、その風景は正に絶景です。

平成22年11月本堂前に記念すべき1本の樹齢30年のしだれ桜が奉納植樹されました。その名は『仲麻呂望郷しだれ桜』と名付けられました。同じ年の春4月に当山出生の安倍仲麻呂公を偲んで、「天の原振りさけみれば春日なる三笠の山に出でし月かも」の望郷詩碑が建立され、これを記念してこのしだれ桜が植樹されたのです。既に毎年見事な花を咲かせています。


2016年の満開の桜映像(空より)

ぼけの花

ぼけの花の原産地は中国です。古く唐の時代からこの花の実が薬膳酒に使われていました。記録によれば楊貴妃がこのボケ酒を飲んで美貌を保ったとの伝承があります。現在では品種勾配によって約150種以上の品種があり、その花は一重咲きから八重咲き等々1月頃から3月末頃にかけて境内に色とりどりの花を咲かせます。

ぼけ ぼけ

ツツジとサツキ

4月下旬から5月中旬にかけて、文殊池の周囲をつつじの美しい花が咲き乱れます。池の水面が真っ赤に映るさまは、私たちの心を和ませてくれます。

ツツジ ツツジ

秋のコスモス迷路

本年の秋も従来のコスモスの品種に加え世界各地よりさまざまな種類や色のコスモスおよそ30種が境内を彩ります。今年も昨年に引き続き美しいコスモスが見られますので御来山お待ちしております。

コスモス迷路 コスモス迷路 コスモス迷路

紅葉

当山の晩秋は桜の紅葉が主体で境内は埋め尽くされる。その中で金閣浮御堂を背景に、もみじ紅葉が彩りを添え古都の落ち着いた風情を漂わせる。

紅葉 紅葉

ジャンボ干支花絵

当山では毎年新春を迎えるに当たり、参拝者の幸多き事を祈念して、当山の僧侶をはじめ職員一同の手作りによって毎年境内広場に、パンジー約8,000株で植え込まれた毎年の干支の12支を描いた花絵を完成しております。この花絵は縦20㍍横25㍍のキャンパスに描かれており、「安倍晴明公」が天文占いをした展望台からごらん頂けます。見頃は毎年11月から翌年4月下旬頃まで楽しめますので是非御来山下さい。

ジャンボ花絵 辰年 ジャンボ花絵 巳年